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真杉を立てる聖徳太子の山!太子山(祇園祭の山鉾11)

太子山(たいしやま)

■前祭  ■10番(2014年)

■京都市下京区油小路通仏光寺下ル太子山町





聖徳太子を御神体とする太子山です。

数ある山の中でも、唯一真松ではなく真杉を立てます。

聖徳太子が霊験によって得た大杉で六角堂が建てられたという縁起に由来しているとのこと。



太子山の会所飾りは一見の価値があります。

山鉾町の一番南西に位置していますが、是非ご覧いただきたいと思います。

特に、隅房掛の金具は重厚な飛龍、今にも前懸の前で動き出しそうです。



水引は下の懸装品が見えるように、七宝編みの組紐です。

この水引も会所飾りで近くから見ることができます。

巡行もさることながら、宵山の会所飾りは必見です♪



20150525太子山1
(御朱印)…聖徳太子の文字と真杉が♪



20150525太子山2
(太子山)…唯一、真松ではなく真杉を立てています♪



20150525太子山3
(太子山)…御神体の聖徳太子と六角堂建造の大杉の由来があります♪



20150525太子山4
(太子山)…会所飾りは見ごたえがあります。左は見送、右は前懸♪



20150525太子山5
(太子山)…隅房掛金具は飛龍。見とれてしまいます!



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最も高い鉾は豪華絢爛の懸装品!月鉾(祇園祭の山鉾10)

月鉾(つきほこ)

■前祭  ■17番(2014年)

■京都市下京区四条通室町西入ル月鉾町





祇園祭の山鉾の中で、一番高くて一番重い鉾と言われています。

鉾頭は三日月。

銘はすべての山鉾の中で最古とのこと。



前掛はインド・ムガールの17世紀のもの。

房掛は天保年間のものだそうです。



赤を基調にした絢爛の懸装品は重厚で、一つ一つが極めて貴重です。

なので、動く美術館とも。

女性に大変人気のある鉾でもあります。



この鉾の会所は四条通に面しています。

東には函谷鉾、更に烏丸通を越えて長刀鉾がそびえます。

この月鉾の西側から三つの鉾が立ち並ぶのを見ると感動します。



20150525月鉾1
(御朱印)…新月がモチーフです♪



20150525月鉾3
(月鉾)…絢爛の懸装品を備えた動く美術館です♪



20150525月鉾4
(月鉾)…稚児人形が鉾を引き立てます♪



20150525月鉾5
(月鉾)…房掛は天保年間のものだそうです♪



20150525月鉾2
(月鉾)…赤を基調にした見事な鉾、女性に人気です♪



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病を治す曳山は「あばれ観音」!南観音山(祇園祭の山鉾9)

南観音山(みなみかんのんやま)

■後祭  ■くじ取らず

■京都市中京区新町通蛸薬師下ル百足屋町





楊柳観音と善財童子を御神体とする南観音山。

巡行の前日深夜、「あばれ観音」という奇祭を行うことで知られています。



御神体の楊柳観音像を蓮台にしばり、ゆすりながら町内を三周するというものです。

北観音山は男、南観音山は女の御神体と言われ、深夜の荒行で南の楊柳観音様は身を慎まれるとのこと。

一見の価値があると思います。



南観音山は曳山で、山ではありますが比較的大型で囃子方もの乗り込んでいます。

鉾と違い稚児人形は乗っていませんが、見た目はほとんど鉾に近いと思います。



それだけに勇壮な巡行が人気ですが、御池通に出るまでが見ごたえがあります。

狭い新町通を電柱や電線を避けながら進みます。

場合によっては、屋根方が電線を足で抑えながら、とい場面も見られます。



このような場面は曳き初めの時の方が多いです。

誰でも参加できる曳き初めは、外せないポイントかもしれません。



20150523南観音山1
(御朱印)…シンボルの柳が描かれています。



20150523南観音山2
(駒形提灯)…宵々山の南観音山、見とれてしまいます。



20150523南観音山3
(南観音山)…見事な巡行です。



20150523南観音山4
(南観音山)…隅房掛も見もの!大きな金色の薬玉です♪



20150523南観音山5
(南観音山)…右後ろの懸装品は柳、御神体である楊柳観音のシンボルです!



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愛しき人との再会、夫婦和合!芦刈山(祇園祭の山鉾8)

芦刈山(あしかりやま)

■前祭  ■3番

■京都市下京区綾小路通西洞院西入ル芦刈山町




謡曲「芦刈」に由来する山です。

妻と別れた翁が、難波の浦で芦を刈る姿が描かれています。

その後、翁は妻と再会を果たし、夫婦和合の物語となります。



懸装品は見事で、前掛の「凝視」は本当にライオンに睨まれているかのような感覚になります。

胴懸は、尾形光琳原画の「かきつばた図」、こちらも美しいです。



ご神体の旧の衣装は桃山時代の小袖で、山鉾最古のものだそうで、重要文化財に指定されています。

また、ご神体の旧の御頭は16世紀のもので、現在の御頭は江戸時代のものとのことです。



いずれにしても、古い懸装品の多い山鉾の中でも、極めて貴重な懸装品を有しているやまではないでしょうか。



20140730芦刈山01
(御朱印)…「芦刈山」



20140730芦刈山02
(芦刈山)…駒形提灯



20140730芦刈山03
(芦刈山)…妻と別れた翁が芦を刈る姿。



20140730芦刈山04
(芦刈山)…前懸は「凝視」!、睨まれています!



20140730芦刈山05
(芦刈山)…胴懸の「雲龍図」、見事です!



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琴割る伯牙の思いや如何に!伯牙山(祇園祭の山鉾7)

伯牙山(はくがやま)

■前祭  ■8番(2014年)

■京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町




中国の琴の名人、伯牙を題材にした伯牙山です。

琴のよき理解者であった友人の死を聞き、マサカリで琴を割ったという故事を表現しています。



非常に美しい山で、巡行も勿論素晴らしいですが、宵山の会所を是非ご覧いただきたい山です。

フォトにもありますが、前掛は金襴「慶寿裂」、長寿のお祝いとのこと。

名品です。



見送は、西陣の仙人図刺繍。

見事のひと言です。



尚、この伯牙山だけは、山の組み立てに藁縄ではなく、麻縄を使用しているとのこと。

藁縄を使用している他の山鉾は使い捨てですが、この伯牙山の麻縄はしっかり手入れして翌年も使用するそうです。



20140805伯牙山 (1)
(御朱印)



20140805伯牙山 (2)
(伯牙山)…ご神体はマサカリで琴を割ろうとする伯牙です。



20140805伯牙山 (3)
(伯牙山)…赤を基調にした、大変美しい山です



20140805伯牙山 (4)
(伯牙山)…前懸は長寿のお祝い、金襴「慶寿裂」、素晴らしい!



20140805伯牙山 (5)
(伯牙山)…見送は西陣の仙人図刺繍、重厚です。



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八坂の塔の傾きを直したご神体!山伏山(祇園祭の山鉾6)

山伏山(やまぶしやま)

■前祭  ■6番(2014年)

■京都市下京区室町通錦小路上ル山伏山町




山伏山、ご神体は山伏姿の浄蔵貴所。

傾いた八坂の塔を法力で直したという逸話があります。



懸装品の数々はどもの見事ですが、欄縁の飛鶴の丸彫には是非ご注目ください。

素晴らしいものです。



胴懸は段ぼかしの珍しい織りもの、横水引は中国の機織りの姿を描いています。

どれを見ても立派のひと言です。



この山には飾り房がたくさん付いていますが、これは一時再建を断念した菊水鉾から譲られたものとのこと。

菊水鉾は戦後復興し、昭和の鉾として活躍していますが、明治時代に一時再建を断念したことがあり、隣の山伏山に懸装品を譲ったそうです。



20140802山伏山1
(御朱印)…「山伏山」



20140802山伏山2
(山伏山)…この胴懸は段ぼかしになった水らしい織り方とのこと。



20140802山伏山3
(山伏山)…欄縁の飛鶴の丸彫にご注目!



20140802山伏山4
(山伏山)…ご神体は町家の2階に!



20140802山伏山5
(山伏山)…もはや品格高い芸術、雲龍麒麟の前水引!



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親孝行の意味を教える山!孟宗山(祇園祭の山鉾5)

孟宗山(もうそうやま)

■前祭  ■4番(2014年)

■京都市中京区烏丸通四条上ル笋町





呉の名君、孟宗が病気の母親のために、好物の筍を雪の中で掘り当てた姿を描いています。

ご神体は左手に鍬、右手に筍を持ち、喜び笑顔で変える孟宗です。



会所は烏丸通に面していて、四条通からも近いため、非常に混み合うところです。

宵山などでは会所になかなか入れないこともありますのでご注意ください。



親孝行がテーマの山ですので、親孝行の護符が出されます。

現在においても親孝行の意味を問いかけるような、そんな貴重な山です。



20140731孟宗山01
(御朱印)…ご神体は左手に鍬、右手に筍を持っています。



20140731孟宗山05
(孟宗山)…駒形提灯



20140731孟宗山02
(孟宗山)…会所飾り



20140731孟宗山03
(孟宗山)…見送は竹内栖鳳筆の「白地墨画竹林図」、素晴らしいです!



20140731孟宗山04
(孟宗山)…胴懸、吸い込まれるような青が鮮やかです!



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天女舞う傘に棒振り囃子!綾傘鉾(祇園祭の山鉾4)

綾傘鉾(あやかさほこ)

■前祭  ■7番(2014年)

■京都市下京区綾小路通室町西入ル善長寺町




綾傘鉾です。

山鉾の中で、傘鉾の形態をとるのは、この綾傘鉾と四条傘鉾の二つのみです。

傘鉾というのは鉾の古い形態を留めた形とのこと。



この綾傘鉾は2基の傘で構成されています。

前の傘の垂(さがり)が「飛天の図綴織」、後が友禅染の「四季の花」です。



また、赤熊(しゃぐま)をかぶった棒振り囃子で知られています。

これは疫病退散の踊りとのこと。



雅の世界の山鉾とという印象を強く感じます。



20140804綾傘鉾1
(御朱印)



20140804綾傘鉾2
(綾傘鉾)…綾傘鉾の傘は二つ、前は傘は「飛天の図綴織」。



20140804綾傘鉾3
(綾傘鉾)…後ろは友禅染の「四季の花」です。



20140804綾傘鉾4
(綾傘鉾)…古い形態の鉾の形を留めています!



20140804綾傘鉾5
(綾傘鉾)…胴懸は大火による焼失を免れたものです。



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伝統美と開放感覚を併せ持つ!函谷鉾(祇園祭の山鉾3)

函谷鉾(かんこほこ)

■前祭  ■5番  ■くじ取らず

■京都市下京区四条通烏丸西入ル函谷鉾町




中国、斉の孟嘗君が鶏の鳴き声を利用して脱出したという史話につなんだ鉾です。

烏丸通をはさんで、四条通の東に1番長刀鉾、西に5番函谷鉾という配置になっています。



まさしく祇園祭を代表するような鉾と言っていいのかもしれません。

懸装品はどれもすばらしいものですが、特に前懸のタペストリーは宝物と言われています。

16世紀のベルギー製で重要文化財です。



伝統のある鉾ですが、先進的な取り組みをしている鉾でもあります。

まず、天保10年(1839年)に稚児人形を導入し、昭和24年には鉾上がりの女人禁制をいち早く解除しています。



伝統と開放感覚、多くのファンに親しまれている鉾の一つです♪



20150521函谷鉾1
(御朱印)…シンプルですが印象に残ります。



20150521函谷鉾2
(函谷鉾)…前掛けは宝物、旧約聖書を題材にしたタペストリーです。



20150521函谷鉾3
(函谷鉾)…2014年の曳き初めです。盛り上がっていました!



20150521函谷鉾4
(函谷鉾)…下水引は鶏の図、函谷関の鶏でしょうか?



20150521函谷鉾5
(函谷鉾)…見送も重厚、引き締まっています!



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神功皇后を祀る安産祈願の山!占出山(祇園祭の山鉾2)

占出山(うらでやま)

■前祭  ■2番(2014年)

■京都市中京区錦小路烏丸西入ル占出山町




神功皇后が鮎釣りをする姿を表しています。

その後、皇后は戦に勝ち、無事に出産されたということです。

この故事により、占出山は安産祈願の山として親しまれています。



特に、くじ順が早い時は、その年のお産は軽いとも言われていますので、今年はどうでしょうか。

ちなみに去年は、山一番でした。

ご神体の神功皇后は安産祈願のさらし木綿を巻いて重厚されているそうです。

このさらしが、のちに腹帯として授与されます。



前懸・胴懸を中心とする懸装品は華麗さが際立っています。

「三十六歌仙図」の水引も復元が難しいと言われるほどの出来栄えです。



20150521占出山1
(御朱印)…鮎が描かれています。



20150521占出山2
(占出山)…朱の傘を使用したのはこの山が最初とのこと。



20150521占出山3
(占出山)…胴懸は「天の橋立図」、反対側は「松島之図」。



20150521占出山4
(占出山)…見送も色彩の鮮やかさが際立っています!



20150521占出山5
(占出山)…宵山では見事な水引(三十六歌仙図」や前掛・胴懸などを見ることができます!



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