スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

霊場とはどういう意味?(用語ガイド6)

寺社仏閣にお参りし、御朱印をいただく時に、よく「○○三十三ヶ所霊場巡り」というようなポスターを見かけることがあります。

何も寺社仏閣でなくても、JRや地下鉄の駅にも、「○○三十三ヶ所霊場巡り」というようなポスターがよく貼られています。



では、その霊場というのは正確にはどういう意味なのでしょうか?

私は長い間、「霊の宿るところ」というような漠然とした理解でいましたが、調べてみると御朱印にも大きく関係していることが分かりました。



●霊場(れいじょう)

広辞苑では、「霊地に同じ」とあります。

では、霊地はというと、「神社・仏閣などのある神聖な地」という説明になっていました。



私の勝手な理解より、大きな定義だったようです。

比叡山・高野山というような山自体も霊場とされますし、四国八十八ヶ所や西国三十三所観音霊場など巡礼の対象となる寺院群を指す場合もあります。



霊場巡礼の各寺院は、札所と呼ばれますが、これは巡礼をした証に札や写経を納めていたことに始まります。

その札や写経を納めた証が御朱印です。



御朱印と霊場という言葉は密接に関係していたわけです。

私もいずれ巡礼をしてみたいと思っています。

四国八十八ヶ所か、西国三十三所観音霊場か…。



20140828比叡山
(京都の霊場、比叡山)…円通寺より



●●●御朱印ガイド-京都の寺社を歩く御朱印の旅●●●


スポンサーサイト

神社の本殿とは何のこと?(用語ガイド5)

前回の用語ガイドでは、社殿について説明しました。

その社殿と区別のつきにくい言葉として、本殿があります。

今回は、その本殿と拝殿について調べたいと思います。



●本殿(ほんでん)

広辞苑では、「神社で神霊を奉安する社殿」と説明されています。

一方、拝殿とは、「礼拝を行うために設けた神社の前殿」となっています。

つまり、本殿は神様の場所、拝殿は人の場所、そんな感じではないでしょうか。



この記載を読む限り、本殿と拝殿は区別しやすいと思われるかもしれません。

しかし、次のフォトは八坂神社ですが、本殿と拝殿の区別はつきますか?



20140826八坂神社・本殿
(八坂神社・本殿)



どこまでが本殿で、どこからが拝殿か、区別できないですね。

これは本殿と拝殿を1つの入母屋屋根で覆った建築様式で、祇園造と呼ばれるそうです。



また、次のフォトは伏見稲荷ですが、八坂神社とはまったく違います。



20140826伏見稲荷1本殿
(伏見稲荷・本殿)



これは本殿で、神様の場所です。



20140826伏見稲荷2内拝殿
(伏見稲荷・内拝殿)



伏見稲荷では、本殿の前に内拝殿、人の場所があります。



20140826伏見稲荷3外拝殿
(伏見稲荷・外拝殿)



更に、内拝殿の前に、外拝殿があります。



八坂神社では本殿と拝殿が一緒になっていましたが、伏見稲荷では三つに分かれています。

神社による社殿構造の違い、これによって本殿・拝殿の区別が外観上、つきにくくなっていると考えられます。



また、本殿と拝殿の区別がつきにくい時の表現の仕方として、社殿が便利な言葉として利用されます。

このことも混乱の要因かもしれません。



いずれにしても、いろいろな様式の神社建築があって、大変興味深いです。



●●●御朱印ガイド-京都の寺社を歩く御朱印の旅●●●


社殿とは何のこと?(用語ガイド4)

社殿という言葉をよく目にします。

これはどういう意味なんでしょうか?



本殿という言葉もありますが、どう違うのでしょうか。

神社を参拝し始めたころ、どうも違いがよく理解できませんでした。

調べてみますと、次のような意味でした。



●社殿(しゃでん)

広辞苑では、「神社の殿舎」との説明になっています。

また、殿舎とは、「ごてん、やかた」との記載があります。



更に、ごてん(御殿)とは、貴人の住宅の尊敬語、社殿、やしろ、とあります。

やかた(館)とは、貴人や豪族の宿所または邸宅、となっています。

また、本殿については、「神社で神霊を奉安する社殿」と説明されています。



つまり、社殿とは「神社の主要な建物」のことで、本殿とは「祭神を安置する建物」のことでした。

社殿>本殿、という関係にあるわけです。



何故、当初混乱していたかというと、何かの本で、本殿または拝殿を説明するのに社殿という言葉を使っていたからです。

神社の建築様式を説明するのにも、社殿ということばがよく使われます。

「この神社は神明造の社殿だ」とかです。



その際の写真とかイラストはほとんどの場合、本殿のものを使用していましたので、社殿≒本殿との間違った印象を持ったようでした。

尚、本殿と拝殿の関係については別途説明したいと思います。



20140825伏見稲荷・本殿
(伏見稲荷・本殿)


●●●御朱印ガイド-京都の寺社を歩く御朱印の旅●●●


仏法僧宝とは何のこと?(用語ガイド3)


仏法僧宝という言葉は、御朱印の印によく使われていますが、一体何のことでしょうか?



調べてみないと分からないことが御朱印にはたくさんあります。

私はまだまだ分からないことが多いのですが、調べて分かったことをできるだけ共有していきたいと考えています。



●仏法僧宝(ぶっぽうそうほう)

広辞苑では、「仏教で重んずる仏と法と僧。すなわち三宝」という説明があります。



この三宝についてもいろいろな解釈があるようですが、あえて整理すると、

・仏…釈迦のこと。

・法…釈迦の教え。

・僧…仏の弟子。

ということになります。



この三宝への帰依が仏教においては非常に重要なため御朱印に押印されているのではないでしょうか。



009東福寺1
(東福寺の御朱印)…中央下段の角印が仏法僧宝。


●●●御朱印ガイド-京都の寺社を歩く御朱印の旅●●●


梵字(ぼんじ)とは何のこと?(用語ガイド2)

御朱印には梵字(ぼんじ)の印がおされていたりしますが、梵字とは何のことでしょう?

…これも私ははじめわかりませんでした。



●梵字

広辞苑では「梵語つまりサンスクリットを記載するのに用いる文字」とあります。



これでも十分に理解できません。

調べてみると、次のようなことがわかりました。



そもそも梵語というのは古代インドの文語で、梵天(万有真理の神)が作ったとされるものです。

仏教は漢語に翻訳された経典によって日本に広まったと考えられますが、梵字で書かれた経典も伝来していたようです。

鑑真などは梵語に堪能だったとのことですし、最澄・空海も梵字の経典を大量に持ち帰っています。



難解な言葉であったため、文字自体に霊的な力があるとの考え方が広まったとも言われています。

また、梵字は一つ一つが諸仏を表しているとのこと。



このようなことから、御朱印の文字または印に使われだしたのではないでしょうか。



   006東寺1
   (東寺の御朱印)…中央上の梵字はユ、弘法大師を表しています。



●●●御朱印ガイド-京都の寺社を歩く御朱印の旅●●●



スポンサードリンク

祇園祭・山鉾人気ランキング

先日の第1回祇園祭・山鉾人気ランキングの結果です!上位5位タイまで♪それぞれのページにリンクしていますので、よければご覧ください!

最新記事

スポンサードリンク2

プロフィール

京都のタケシ

Author:京都のタケシ
京都住みの寺社・御朱印ファン、京都の寺社を歩いて、御朱印とともにレポートします。御朱印のあれこれもアップしていきますのでよろしくお願いします。

スポンサードリンク3

カウンター

ランキング

ランキングに参加しています。できればクリックをお願いします!

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村               
御朱印 ブログランキングへ

Amazon


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。